2008.11.13
本気出してマルキューのコト考えてみた。
改めて109イベントについて考えてみます。
総括による、109の総轄っす(くはっ)
とりあえず今年。
10回目を迎えたミス慶應コンテスト@SHIBUYA109イベント。
今年も例年通り御協賛各社様とのコラボ企画を中心に行い、
最後は十八番のウェディングショー+スピーチで締めくくりました。
企画についてアレコレ言うのは次のブログにします(また先延ばしですね)
で、109イベントについてです。
ものっそい(ものすごい)客観的に見ると、
正直、
「109イベってやらなくてもミスコン成り立つよね?」
って思うときあるんですよね。
(いやでも実際絶対確実に必要なんですけどね。結局は。(笑))
ぶっちゃけた話渋谷の109前でイベントするのには言わずもがな沢山の費用が必要だし、
複数の協賛企業様(今年で言えば6社)とのコラボ企画を実施する労力もかなり大きなものだし、
それでいて109やらなかったらミス慶應が決まらないかと言うとそういう訳じゃないんですよね。
109イベやらなかったら必要経費も大幅に減るし、109イベに割く時間を他のことに当てられる!
って見方も実際あります。
それでも109イベを終えた今、
ミス慶應コンテストにとって、
109イベントは絶対に無くしてはいけないものだなーと。
というのも、109イベントはミス慶應コンテストをの象徴とも言えるイベントだと思うからなんです。
最近はどこの大学のミスコンでも、
公式サイトがあって、動画配信もして、ブログも書いて、最後のフィナーレでは御協賛企業様からのクライアント賞とミス・準ミスを発表する。
そんな流れが当たり前のようになっていて、技術や環境の向上でミスコンのレベルも上がってきてます。
でも、それでも109でイベントをするのはミス慶應だけで、
それだけ他と差別化する要素と言えるし、
だからこそミス慶應の象徴だなって思うんですよ。
そしてもうひとつ、109イベはミス候補にとっての大きな自己表現の場にもなります。
人種のカオスとも言える渋谷のど真ん中で、
トークショー・ファッションショー・ウェディングショー・スピーチ・・・
様々な自分の表情・考え・個性を発表するワケです。
もちろんそれが投票につながる部分も多くあると思いますし、
Web上では伝えきれないリアルな候補の魅力を伝える、
ミス決定までの「過程」を伝える場としても109イベントは必要だなと。
そしてそして最後に、109イベはミスコンスタッフに大きな達成感を与えてくれます。
というか、スタッフみんなに達成感を与えてあげられるようなイベントにしなきゃなーと思ってがんばったワケです。
イベントにしてもサークルにしても一般企業にしてもそーですが、
何かを組織で創り上げる場合、ある程度の部分までは中心の少人数のメンバーで決めてしまった方が効率がイイというとこがあります。
ミスコンも例外ではなく、僕を含めた3年役員3名と2年のディレクター6名、あわせて9名の人間が中心となっています。
そしてイベントやサンプリングなど、大人数の協力が必要なときには100名近いスタッフに動いてもらいます。
サンプリングは決して楽しい作業とは言えないし、100名近いスタッフみんなに楽しくて大きなやりがいのある役割を
割り振ることもなかなか難しいというのが正直なところです(長年の悩みです。はい。)
でもだからこそ、109イベントというミス慶應にとっての大きな柱となるイベントを、
立場は違えど同じ「スタッフ」として一緒に創り上げて、
沢山の人に注目され、魅了するモノを創り上げたときの達成感をみんなに味わってもらうことで、
「ミスコン楽しいな」って思ってもらいたかったんです。
(思ってくれた?ねぇ?ねっ!)
まぁ相変わらず話の長い僕ですが、
要はミスコンにとって109イベントは、
アンパンマンにとっての小麦であり、
しずかちゃんにとってのシャワーであり、
ベンゾウさんにとってのメガネであり、
チャオズにとっての天津飯ってことです。
(なくてはならないモノってことです。)
来年はお客さんとして109イベを見れることを祈りつつ。。。
ではまた。
04:05 post by staff | この記事のURL
2008.11.11
Eco×ミス慶應?
総括でございます。
最近のマイブームは就活です。
どこかミスコンを事業として展開していらっしゃる企業さまなどありましたらお声掛けてください。
そこそこ使えるハズです。
さて!そんなワケで就活はそこそこにしてとにかく最後までミスコンやりきろうというコトでね!
今日はミス慶應2008の新企画!
ミス慶應2008Ecoクリック募金の紹介です!
公式サイトの画面左下の「Eco×MissKeio」バナーから飛べるんですが、
つまりは1クリックが1円の募金となり、それが森林保護に使用され、地球環境を護ることにつながるという壮大なプロジェクトに
ミス慶應コンテストも少しながら協力させて頂いているワケです。
クリック募金のシステムはユナイテッドピープル様が運営しているクリック募金サイト「イーココロ」より御提供頂き、
更にスポンサーとして東芝様に御協力頂いてます!
最終的なクリック数=募金額はmore tree'sという森林保護などを主な活動としている環境保護団体に寄付され、
日本の森を中心とした木々の保護に使用され、そうして元気に育ち護られた木々たちが
大気中の二酸化炭素を減らし、酸素を出してくることで、僕ら人間が生活の中で出してしまう二酸化炭素を相殺し、
森林だけでなく、地球環境全体を護る。これをカーボンオフセットと言います!(名前がカッコイイ!)
クリック募金はクリックしてくれる人は一銭のお金もかからず、
1日1クリックしてもらうだけでダイジョブです!がんばれ人差し指!
でも、「そもそもなんでミス慶應がEcoなん?」と思う方もいると思うので説明しますと、
要因として大きく2つ!
●ひとつの「内面美」としてのEco
ミス慶應コンテストは「慶應大学の中で、外見だけでなく、内面も含めて最も輝いている女性を決める」といものです。
未来の地球環境を護り、美しくする。Ecoに取り組むことは、その人自身の内面美にもつながると考え、
「内面美」を求められるミス候補にも、Ecoクリック募金を通してEcoについて考え、取り組み、
内面美を表現してもらおうと考えました。
●広告学研究会として新たな取り組みとしてのEco
ミス慶應コンテストの主催団体である広告学研究会、文字通り広告について研究・実践する団体です。
ミスコンにはイベント・Webサイト・パンフレットなど様々なコンテンツが詰まっていますが、
その全てが広告媒体だと考えることができます。
もちろん、ミス候補はその中でも軸となる広告塔ってことですね。
なので例年ミスコンには多くの企業様が協賛してくださり、そのPRをさせて頂いています。
でも、広告というのは「企業PR」をすることだけを指すワケではありません。
協賛関係のPRでなく、広告学研究会として、学生として、
ミスコンを通して「何か」を観てくれている人や社会に伝えられないか。
そこで、その当時(もちろん現在もですが)メディア等で頻繁に取り上げられていたEcoについて、
今後の日本、地球という環境で生きていく時間が長い「学生」という世代だからこそ、
Ecoについて考え、より多くの同世代に、世代を越えた多くの人にEcoのメッセージを発信したい!
そんな、「広告学研究会」としての意義もあるんです。
いやー
相変わらず自分の話の長さにはビックリですね。
就活に向けて話のポイントだけ話す練習が必須ですね自分。
アレコレ語り過ぎましたが、
実際クリック募金はめちゃくちゃシンプルなので(ワンクリックしてもらえばOKですので)
是非是非みなさん参加してみてください!
じゃー最後はみんな一緒にー・・・
せーのっ!
Eco!
15:58 post by staff | この記事のURL
2008.11.10
ひと山越えて。
「おわったー。」
ちょうど一週間前の今、まさにそう思ってました。
早いもので、ミス慶應コンテスト2008@SHIBUYA109前ステージプレイベントが終わって
もう一週間がたちます。
早いなー。
そんな一週間何をしてたかと言いますと、
僕ダラダラしてました。
いやいや、それでもちゃんと11月22日ミス慶應コンテスト2008三田祭フィナーレの準備もしてましたよ。(自然に告知)
今年のミスコンの最後を飾る三田祭フィナーレですからね。最後までしっかりがんばります!
でもまー正直なところ、
やはり109イベントへの思い入れというのは他のどのイベントよりも強いんですよね。
はじめてミス慶應コンテストが109前ステージでイベントをしてから今年で10年目。
若者の流行発信地渋谷のど真ん中109のステージで、たかだか学生団体が、土日の昼から夜までイベントを行う。
そんなミスコンに憧れた1年、気付ば自分がイベントを創る責任者になってました。
イベントの約10日前から渋谷に部屋を借りて泊り込みで作業する毎日。
鳴り止まない電話。
迫り来る睡魔。
スナック菓子を食べた手で触ったからベタベタなキーボード。
取りすぎたカフェイン。
ベランダから眺める星空と朝日。
うん、大変でしたね。でもイイ思い出です。
そんな中創った、ひとつひとつの企画・BGM・映像・装飾には全部に思い入れがあって、
それをあれだけ沢山の人が観に来て下さったことが
本当に嬉しいです。
ご来場頂いた全ての方、ありがとうございました。
そしてこれは毎年109で感じさせられることなんですが、
本当に、
ほんっとーーーに、
沢山の人に感謝をしなくてはいけないなと、思います。
主役として、タイトなスケジュールの中でも笑顔でステージを彩ってくれたミス候補6名。
その影となって、イベントの成功の為になくてはならない役割を果たしてくれた広研のスタッフ達。
知識不足の自分に親身になって対応してくださった109ステージのスタッフの方々。
沢山のやりがいと、試練を与えてくださった協賛企業の方々。
ミス候補の「美」の支えとなってくださったナチュラの皆さんと静香さん。
ステージを盛り上げてくれたゲストのみなさん。(一部盛り上がり過ぎ)
そして、学生である自分たちがミスコンに力を注げる環境を作ってくれている家族や友達。
スタッフも、もちろん候補も、周りの支えがあってこそがんばれていると思います。
そんな色んな人の支えがあったからこそ、109イベントを創りあげることができました。
ベタなこと言ってるな。と思うかもしれません。
自分でもそー思います。はい。
でも実際そうなんです。
みんなの頑張りがイベントでひとつにまとまり、ひとつのモノを創りあげるから、イベントはおもしろいんだとつくづく感じました。
そして、こうして様々な人への感謝の気持ちに気づけたことも、本当によかったと思ってます。
ふぅ。
ひとつの記事に書ききれないので、
109の企画ひとつひとつやら、色んな人への感謝の気持ちなんかをこれから毎日書いていこうと思います!(自分へのプレッシャー)
今年のミスコンも残すところあと2週間程。
このブログ含め、最後までみなさんに楽しんで頂けるようなコンテストにできるようがんばります。
では!
00:08 post by staff | この記事のURL