2008.12.31
本年も大変お世話になりました。
お久しぶりです。
スタッフ♂です。
2008年もの残すところあとわずか。
本年も大変お世話になりました。
今回で25回目を迎えたミス慶應コンテスト、
スタッフ・ミス候補・御協賛企業様・お客様・・・距離感や形さえ違えど、
ミスコンに関わってくださった沢山の人々のお陰で、
今年も無事三田祭でのフィナーレを向かえ、ミス慶應コンテスト2008を終えることができました。
統括として創ることとなった本年のミスコンは、
大変やりがいがあり、楽しいものでした。
でもそれと同時に、沢山の苦労や発見のあるものとなりました。
学生イベントとは思えないような大きな責任が、様々な面で重くのしかかってきましたが、
それを乗り越え最後までやり通せたのは、周りの人たちの助けがあったからだと思います。
学生なのにミスコンなんかやってばっかりでダイジョブなのか?
そんなことを言う人もいますが(おっしゃる通りな部分もあると思いますw)
「学生」という立場の目的が「学ぶこと」なのだとすれば、
どんなことよりも本気で、必死な自分をさらけ出して取り組み
性別も年齢も考えも立場も違う多くの人の意見や考えに触れ
自分たちの考えやイメージを「カタチ」にして社会へ発信する
これらミスコンでの経験から「学んだこと」は自分にとって貴重な財産であり、
ミスコンが自分の学生生活の目的を達成させてくれたといっても過言ではありません。
ミスコンは「社会人ごっこ」な部分もあり、そんなイメージも持たれがちですが、
「学生なりのミスコン」というものを、今年一年、存分に楽しませて頂くことができたなかなと思っています。
2008年度のミス候補たち、
2009年度のミスコンを創る後輩たち、
そしてミス慶應コンテスト自体の今後の更なる飛躍を祈りつつ、
今年最後のブログを閉めさせて頂こうと思います。
本当に、ありがとうございました。
それでは
良いお年を!!!
23:57 post by staff | この記事のURL
2008.11.16
キカクリョク・2
お疲れ様っす。総括です。
最近三田祭フィナーレに向けて三田生活しております。
毎晩キレイな東京タワーを眺めながら
「そういえば展望台行ったことないなぁ・・・」(東京生まれ東京育ち)と思っております。
さて、キカクリョク・2ってことで
109の企画についてまた紹介しますー!
「企画の意味づけ」ってところを語るのでよかったら聞いてやってくださいね
今度は東芝様の『ミスの護りたい"美"』です★
東芝様には昨年度も御協賛頂き、今年は液晶テレビREGZAとハイビジョンレコーダーVARDIAのプロモーションをさせて頂きました!
昨年同様、「REGZA・VARIDAとミス候補をどう結びつけるか?」という部分がなかなか難しく、夏休みの頃から企画を練る日々が続きました・・・
その結果、「外側を見るだけでは感じることのできない、内面の美・魅力を持っているコト」をそれが共通点だと考えました。
その内面の美を〝魅ればわかる美〟として、東芝様のプロモーションの全体コンセプトに★
ちなみに、こんな動画CMも製作したのでよかったら
で、109の企画はと言いますと・・・
ミス候補の考える「護りたいもの・ずっと大切にしたいもの」を紹介してもらいました!
例えばキレイな景色だったり、友達や家族の思い出の写真だったりです(各候補の護りたいものは候補ブログで紹介してますよー!)
今年度は東芝様の御協力のもと、Ecoクリック募金を展開しているということもあり、
そこと連動して、Ecoに取り組むことで、自然とともに護っていきたいものを紹介してもらったワケです。
企画の意味づけとして、「護りたいもの・大切なもの」を通して候補の価値観が伝わればなーと考えてました。
スタイリッシュで、信頼性の高い東芝製品のイメージを崩さないよう、しっとりと候補に自分の考えを伝えてもらう企画にしたって部分もありますね。
東芝製品・ミス候補の内面美が伝えられたかなーと思います!
そして次は『DHCメイクショー』です!
御協賛企業のDHC様の化粧品を使用したメイクショーを行いました★
しかも豪華なMC・ゲストにも登場して頂き、109前が人でいっぱいになりました!!!(焦った)
メイクショーということなので、いつもイベントや撮影の際にヘアメイクをお願いしている美容室ナチュラのスタッフさんに登場してもらい、
実際にステージ上でメイクの実演をしてもらいました!
なので「候補は自分で表現しようもなくない?」と思う人もいるかとは思うんですが、
この企画では「ミス候補の新たな一面」が見れればいいなと考えてました。
1日目は秋・スポーティー・パーティーの3つのテーマ別メイク、
2日目は「ちょいギャルメイク」をしてもらい、そこにはメイクで少しいつもと雰囲気の違うミス候補が!
男の僕が想像していた以上に雰囲気が変わっていて、「こんな雰囲気にもなるんだ」とミス候補の魅力の幅が広がった感じがしましたね
そして・・・
あ、また別で書きますねー
へば。
03:56 post by staff | この記事のURL
2008.11.13
キカクリョク
109に絡めつつ語ります。
総括です。
この夏、8月22日行った、
日テレ SHIODOME GO!GO!ジャンボリー×ミス慶應コンテスト2008《夏美人コンテスト》
覚えてますか?(31アイスクリームのチケットをしこたま頂いたアレです)
このイベントでは、実際に日テレさんがイベントで使用する大きなステージ、
演出機材、プロのMCの方、スタッフの方に御協力頂きました。
というか、御指導して頂くことばかりでした。(笑)
そのときすごく実感したのが
「プロの企画には意味づけがある」ってコトです。
ステージの締め方がイマイチしっくりこなくて考えていた時、
「とりあえず夏だし、夏美人コンテストってことで、ミス夏美人決めて終わればよくない?」
正直はじめはそんな軽いノリで出した企画でした(申し訳ないです)
いざ日テレのスタッフさんに相談すると、
「ミス夏美人で、これどういう基準で決まるの?決める意味ってあるの?唐突過ぎじゃない?」
きゃーーーーーーーーーーーーーー。
おっしゃる通りすぎて発狂しました。
「そこまで詰めて考える必要あるかー?」と思ってしまいがちな部分でもありますが、
この時指摘して頂いた経験はすごく価値あるものだったなと今思います。
だってスタッフさんがおっしゃったコトこそ「視聴者目線」だと思うからです。
視聴者に作り手の意図なんてほとんど伝わらないし、
だからこそ作り手がたいして考えずに作った企画なんて視聴者を惹きつける訳ないですよね。
結局、指摘頂いた点を修正して、
後付け的な形ではありましたがミス夏美人コンテストを意味ある企画にはできました。
そして迎えた109。
また後付けにするワケにはいきませんよね。
考えましたよ。ちゃんと(笑)
まずはトヨタ「クルマニヨンプロジェクト」の企画。
ミス候補が各々の「理想のウィンタードライブ」について発表しました。
誰と・どこに・どんな車で・何をしに・・・といったような形で穴埋めしていく回答方式だったので、
候補の発想力だったり・ギャクセンスだったりを見せられればと(笑)
でも一番は候補の「生活観」みたいな部分が見える企画にしたいと思いました。
普段の生活の中に車があり、友達と何人で、どこにいって・・・そんな候補の普段の生活の雰囲気が伝わってたらいいなと。
次はワーナーエンターティメントジャパン「Tweetyファッションショー」。
やはり「ファッション」という分野なワケですから、候補の「ファッションセンス・趣味・柔軟性」なんて部分が見える企画にしました。
だから「Tweety衣装+候補の私服」コーデで登場してもらったんですね。
ただ単に衣装を着させられるのではなく、候補自身の私服を合わせることで、
自分のセンスや個性を表現しつつ、Tweetyの魅力と自分の魅力を合わせられるような柔軟性を候補に見せてもらおうと考えたワケです。
今年の候補6名はファッションの系統も、身長も割とバラつきがあったので、
結果的にそれぞれの色が出て、みんなの魅力が出てたんじゃないですかね!
それにしてもTweetyの盛り上げ上手具合には感謝感謝でした(笑)
次は・・・
と思ったんですが、また話が長くりそーなので(現時点で長いすね)
続きはまた次回にしましょうかね。
鍋したいですね。(みなさんも是非、しっかりとした意味づけのある鍋パを企画しましょう。)
では!
23:03 post by staff | この記事のURL