お疲れ様っす。総括です。


最近三田祭フィナーレに向けて三田生活しております。

毎晩キレイな東京タワーを眺めながら

「そういえば展望台行ったことないなぁ・・・」(東京生まれ東京育ち)と思っております。


さて、キカクリョク・2ってことで

109の企画についてまた紹介しますー!


「企画の意味づけ」ってところを語るのでよかったら聞いてやってくださいね


今度は東芝様『ミスの護りたい"美"』です★

東芝様には昨年度も御協賛頂き、今年は液晶テレビREGZAとハイビジョンレコーダーVARDIAのプロモーションをさせて頂きました!

昨年同様、「REGZA・VARIDAとミス候補をどう結びつけるか?」という部分がなかなか難しく、夏休みの頃から企画を練る日々が続きました・・・

その結果、「外側を見るだけでは感じることのできない、内面の美・魅力を持っているコト」をそれが共通点だと考えました。

その内面の美を〝魅ればわかる美〟として、東芝様のプロモーションの全体コンセプトに★

ちなみに、こんな動画CMも製作したのでよかったら

 

 

で、109の企画はと言いますと・・・

ミス候補の考える「護りたいもの・ずっと大切にしたいもの」を紹介してもらいました!

例えばキレイな景色だったり、友達や家族の思い出の写真だったりです(各候補の護りたいものは候補ブログで紹介してますよー!)

今年度は東芝様の御協力のもと、Ecoクリック募金を展開しているということもあり、

そこと連動して、Ecoに取り組むことで、自然とともに護っていきたいものを紹介してもらったワケです。

 

 

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企画の意味づけとして、「護りたいもの・大切なもの」を通して候補の価値観が伝わればなーと考えてました。

スタイリッシュで、信頼性の高い東芝製品のイメージを崩さないよう、しっとりと候補に自分の考えを伝えてもらう企画にしたって部分もありますね。

東芝製品・ミス候補の内面美が伝えられたかなーと思います!



そして次は『DHCメイクショー』です!

御協賛企業のDHC様の化粧品を使用したメイクショーを行いました★

しかも豪華なMC・ゲストにも登場して頂き、109前が人でいっぱいになりました!!!(焦った)

メイクショーということなので、いつもイベントや撮影の際にヘアメイクをお願いしている美容室ナチュラのスタッフさんに登場してもらい、

実際にステージ上でメイクの実演をしてもらいました!

なので「候補は自分で表現しようもなくない?」と思う人もいるかとは思うんですが、

この企画では「ミス候補の新たな一面」が見れればいいなと考えてました。

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1日目は秋・スポーティー・パーティーの3つのテーマ別メイク、

2日目は「ちょいギャルメイク」をしてもらい、そこにはメイクで少しいつもと雰囲気の違うミス候補が!

男の僕が想像していた以上に雰囲気が変わっていて、「こんな雰囲気にもなるんだ」とミス候補の魅力の幅が広がった感じがしましたね



そして・・・


あ、また別で書きますねー


へば。


2008.11.13

キカクリョク

109に絡めつつ語ります。

総括です。


この夏、8月22日行った、

日テレ SHIODOME GO!GO!ジャンボリー×ミス慶應コンテスト2008《夏美人コンテスト》

覚えてますか?(31アイスクリームのチケットをしこたま頂いたアレです)


このイベントでは、実際に日テレさんがイベントで使用する大きなステージ、

演出機材、プロのMCの方、スタッフの方に御協力頂きました。

というか、御指導して頂くことばかりでした。(笑)


そのときすごく実感したのが



「プロの企画には意味づけがある」ってコトです。



ステージの締め方がイマイチしっくりこなくて考えていた時、

「とりあえず夏だし、夏美人コンテストってことで、ミス夏美人決めて終わればよくない?」

正直はじめはそんな軽いノリで出した企画でした(申し訳ないです)


いざ日テレのスタッフさんに相談すると、

「ミス夏美人で、これどういう基準で決まるの?決める意味ってあるの?唐突過ぎじゃない?」







きゃーーーーーーーーーーーーーー





おっしゃる通りすぎて発狂しました。

「そこまで詰めて考える必要あるかー?」と思ってしまいがちな部分でもありますが、

この時指摘して頂いた経験はすごく価値あるものだったなと今思います。


だってスタッフさんがおっしゃったコトこそ「視聴者目線」だと思うからです。

視聴者に作り手の意図なんてほとんど伝わらないし、

だからこそ作り手がたいして考えずに作った企画なんて視聴者を惹きつける訳ないですよね。


結局、指摘頂いた点を修正して、

後付け的な形ではありましたがミス夏美人コンテストを意味ある企画にはできました。


そして迎えた109。


また後付けにするワケにはいきませんよね。

考えましたよ。ちゃんと(笑)


まずはトヨタ「クルマニヨンプロジェクト」の企画。

 

 

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ミス候補が各々の「理想のウィンタードライブ」について発表しました。

誰と・どこに・どんな車で・何をしに・・・といったような形で穴埋めしていく回答方式だったので、

候補の発想力だったり・ギャクセンスだったりを見せられればと(笑)

でも一番は候補の「生活観」みたいな部分が見える企画にしたいと思いました。

普段の生活の中に車があり、友達と何人で、どこにいって・・・そんな候補の普段の生活の雰囲気が伝わってたらいいなと。


次はワーナーエンターティメントジャパン「Tweetyファッションショー」。

 

 

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やはり「ファッション」という分野なワケですから、候補の「ファッションセンス・趣味・柔軟性」なんて部分が見える企画にしました。

だから「Tweety衣装+候補の私服」コーデで登場してもらったんですね。

ただ単に衣装を着させられるのではなく、候補自身の私服を合わせることで、

自分のセンスや個性を表現しつつ、Tweetyの魅力と自分の魅力を合わせられるような柔軟性を候補に見せてもらおうと考えたワケです。

今年の候補6名はファッションの系統も、身長も割とバラつきがあったので、

結果的にそれぞれの色が出て、みんなの魅力が出てたんじゃないですかね!

それにしてもTweetyの盛り上げ上手具合には感謝感謝でした(笑)


次は・・・


と思ったんですが、また話が長くりそーなので(現時点で長いすね)

続きはまた次回にしましょうかね。






鍋したいですね。(みなさんも是非、しっかりとした意味づけのある鍋パを企画しましょう。)


では!

改めて109イベントについて考えてみます。


総括による、109の総轄っす(くはっ)



とりあえず今年。

10回目を迎えたミス慶應コンテスト@SHIBUYA109イベント。

今年も例年通り御協賛各社様とのコラボ企画を中心に行い、

最後は十八番のウェディングショー+スピーチで締めくくりました。


企画についてアレコレ言うのは次のブログにします(また先延ばしですね)


で、109イベントについてです。



ものっそい(ものすごい)客観的に見ると、

正直、

「109イベってやらなくてもミスコン成り立つよね?」

って思うときあるんですよね。




(いやでも実際絶対確実に必要なんですけどね。結局は。(笑))


ぶっちゃけた話渋谷の109前でイベントするのには言わずもがな沢山の費用が必要だし、

複数の協賛企業様(今年で言えば6社)とのコラボ企画を実施する労力もかなり大きなものだし、

それでいて109やらなかったらミス慶應が決まらないかと言うとそういう訳じゃないんですよね。

109イベやらなかったら必要経費も大幅に減るし、109イベに割く時間を他のことに当てられる!

って見方も実際あります。


それでも109イベを終えた今、

ミス慶應コンテストにとって、

109イベントは絶対に無くしてはいけないものだなーと。



というのも、109イベントはミス慶應コンテストをの象徴とも言えるイベントだと思うからなんです。


最近はどこの大学のミスコンでも、

公式サイトがあって、動画配信もして、ブログも書いて、最後のフィナーレでは御協賛企業様からのクライアント賞とミス・準ミスを発表する。

そんな流れが当たり前のようになっていて、技術や環境の向上でミスコンのレベルも上がってきてます。

でも、それでも109でイベントをするのはミス慶應だけで、

それだけ他と差別化する要素と言えるし、

だからこそミス慶應の象徴だなって思うんですよ。


そしてもうひとつ、109イベはミス候補にとっての大きな自己表現の場にもなります。

人種のカオスとも言える渋谷のど真ん中で、

トークショー・ファッションショー・ウェディングショー・スピーチ・・・

様々な自分の表情・考え・個性を発表するワケです。

もちろんそれが投票につながる部分も多くあると思いますし、

Web上では伝えきれないリアルな候補の魅力を伝える、

ミス決定までの「過程」を伝える場としても109イベントは必要だなと。


そしてそして最後に、109イベはミスコンスタッフに大きな達成感を与えてくれます。

というか、スタッフみんなに達成感を与えてあげられるようなイベントにしなきゃなーと思ってがんばったワケです。

イベントにしてもサークルにしても一般企業にしてもそーですが、

何かを組織で創り上げる場合、ある程度の部分までは中心の少人数のメンバーで決めてしまった方が効率がイイというとこがあります。

ミスコンも例外ではなく、僕を含めた3年役員3名と2年のディレクター6名、あわせて9名の人間が中心となっています。

そしてイベントやサンプリングなど、大人数の協力が必要なときには100名近いスタッフに動いてもらいます。

サンプリングは決して楽しい作業とは言えないし、100名近いスタッフみんなに楽しくて大きなやりがいのある役割を

割り振ることもなかなか難しいというのが正直なところです(長年の悩みです。はい。)

でもだからこそ、109イベントというミス慶應にとっての大きな柱となるイベントを、

立場は違えど同じ「スタッフ」として一緒に創り上げて、

沢山の人に注目され、魅了するモノを創り上げたときの達成感をみんなに味わってもらうことで、

「ミスコン楽しいな」って思ってもらいたかったんです。

(思ってくれた?ねぇ?ねっ!)



まぁ相変わらず話の長い僕ですが、

 

 

要はミスコンにとって109イベントは、

アンパンマンにとっての小麦であり、

しずかちゃんにとってのシャワーであり、

ベンゾウさんにとってのメガネであり、

チャオズにとっての天津飯ってことです。


 

 

 

 

 


(なくてはならないモノってことです。)


来年はお客さんとして109イベを見れることを祈りつつ。。。


ではまた。

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